ズボラでもコレステロール&中性脂肪は下げるベスト3を解説
2020年03月23日
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ズボラでもコレステロール&中性脂肪は下げるベスト3を解説
詳しくははYoutube動画でも解説しております。
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体調いかがですか宝塚ケアサロン板東です。
日々患者さんとの会話中に出てくる
痛みの改善、体の不調に関する解決法、皆さんのお悩みお困りを
ピックアップしてお届けしていきたいと思います。
今日は参考にこの本をベースに中性脂肪とコレステロールの話しになります。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが
今日の話は
人生をかえることが出来る内容です。
高血圧で脳出血になり寝たきり、介護、老老介護
家族への負担、日々介護をされる方が
もうどうしようもないぐらいヘトヘトで当院にこられる患者さんを見てそう確信しました。
それを今のうちに数%でも確率を下げていくこと
ピンとこない方もいると思いますが必ず未来はやってきます。
皆さんの頭にあるのが
中性脂肪は悪、コレステロールは怖い
血管の病気、高血圧、脳出血、心臓病
そんなイメージがあると思います
しかしそんなことより
1番伝えたいけど誰の耳に届かない
一生分の価値のある、おせっかいなことを一言でいいます。
あなたは麻薬級の中毒者です。
この本をよんで驚いたことがあって
中性脂肪とコレステロールを上げてしまう生活って
結構、無意識、自然にやっちゃってます。
知ってる方は知っていたと思うんですが
中性脂肪を作る材料って油、脂肪分じゃなくて
中性脂肪を作る真犯人は糖質なんです。
そして中性脂肪が体内で増えると
レプチンという満腹ホルモンを阻害しあなたの満腹中枢をぶっ壊し
とまらない食欲
満腹でも食べれる
いいわけ食べ、理性を失った食べ方を
するようになります。
これはもう麻薬中毒者でいう
幻覚や禁断症状となんら変わりない状態です。
ただ国が認めているか認めていないかだけです。
なので
中性脂肪やコレステロールが高いと身体に悪いのは知ってる方ももう一度おさらいして
この動画を見て再確認してもらえたらと思います。
ある患者さんの話です。
50代男性、89キロ、身長171センチ
BMI30肥満度2
適性体重64.33キロ
24.67キロも基準より高い
皆さんも定期的にいかれ
健康診断で中性脂肪、悪玉コレステロールの数値が
高いと指摘され薬を飲み始めました。
それはそれでいいのですが
生活習慣も変えず薬で数値が下がることだけ考え
日々の生活を送っています。
その患者さんから僕は質問を受けました。
どうすれば中性脂肪が下がりますか?と
まったく質問の意図が、わかりません。
これを聞いてわかることは
数値が下がればいいわけではないこと
こうやって無意味な薬にお金を支払う
これをみている方はどうでしょうか?
そんな薬だけに頼っている方は少ないと思いますが
僕はこの患者に力いっぱい嫌われる覚悟で言いました。
家族が悲しむ前に一緒に頑張りましょうと
その方はまずは食事改善から今では取り組んでいます。
こうした
皆さんが頑張ってる健康習慣に少しでも
背中を押していきたいと僕は常に考えてます。
と言ってもご存知の通り生活をかえるなんて
カンタんなことではありません。
なので誰でも始められるコレステロール、中性脂肪の下げ方を
食べ方
食事
お酒の飲み方
の3つに分けてご紹介していきます。
その前に自分がどんな状態かを自己診断できるチェック項目をやってください。
自分を知るのは怖い、わかります。不摂生は自覚してる
なんとなくのダメなことだなぁーっと感じるわかります。
しかし、今日は
思い切って、耳が痛いことから目を背けず
頑張ってみましょう!
もし手が空いていれば
ペンと紙を用意していただくか
今から言うので頭の中で数えてみてください。
いくつあるかチェックしてまた後で診断結果をお伝えしていきます。
まずひとつ目
□朝食を食べない日が多い
□つい間食をしてしまうことが多い
□夕食時間が遅く食べて2時間以内には寝ることが多い
□夕食後、夜食を食べる習慣がある
□食事を食べ終わるのが他の人より早い
□よく噛まないで食べていると思う
□食事の時間が不規則になりがち
□おにぎりやサンドイッチだけで食事をすませることが多い
□緑黄色野菜はあまり食べない
□どんぶり物や麺類など一品物をよく食べる
□甘いものをよく食べる
□缶コーヒーやジュースをよく飲む
□昼、夜合わせて週5回以上外食、コンビニ
□野菜不足だと感じている
□もったいなくて食べ残すことが出来ない
さぁいくつありましたでしょうか?
診断結果をいうと
チェックが2個以下は
現状は心配ありません。
チェックが3〜6個
生活に少し乱れがあるが、チェックした項目を注意すれば大丈夫です。
チェックが7〜9個
危険な状態
食事の食べ方を見直し、運動を取り入れて生活習慣の改善を目指してください。
10個以上
かなり危険な状態
家族、大事なひとを守るために
生活習慣を見直す次元ではないので、断食から始めてください。
じゃぁ僕ら、鍼灸師、整体師からどんなことが出来るか
身体を整え、体に必要な消化、代謝、循環がしやすい環境を作るために
歪みを減らし、筋肉をほぐして、ストレスに負けない
自律神経を調整していく皆さんは何をすべきか
なかなかすぐに変えるのはかなりの忍耐と努力が必要なので
この本に書いている
ズボラの人でも出来る方法をピックアップしてお伝えしていきます。
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まず1つ目は食べ方になります。
中性脂肪を下げるにはカロリーを気にするより
血糖値を急激にあげないことが一番の秘訣になります。
そこで制限しなくてよいものと
ちょっと制限したいものを分けます。
制限しなくても良いもの、それは血糖値にあまり関係のないものになります
魚、肉、卵、乳製品
ちょっと制限したいもの、血糖値を急激に上げてしまう
ご飯、パン、麺類、くだもの、根菜になります。
制限したいものに日本人が愛してやまない白いご飯と
パンになるんですが、これも
かんたんなコツがあります。
白いご飯を食べるならポイントは
食事の終盤に食べる
よく噛んで食べる
一口残すまたはご飯少なめを選ぶ
ご飯のお供に緑茶を飲む
緑茶に含まれるカテキンは
食後の血糖値を抑える
コレステロールの異常を整える
糖質の吸収を抑制
活性酸素を減らす
脂肪燃焼、高血圧の改善があり相性抜群です。
パンならフランスパンやライ麦パンを選ぶ
トーストしない全粒粉を選ぶ
話は違いますがぼくは6歳から花粉症で
かなり苦しみましたが、半年パンを激減させたら
ほとんど花粉症はなくなりました。
この食べ方を意識すると
間違いなくこの行動はあなたを裏切りません。
その他に栄養素をとる
食べる順番が、かなり大事になります。
この、順番を実践すると頑張らなくても中性脂肪をさげれます。
それは食物繊維 の小鉢、野菜、海藻類
次にたんぱく質 の肉…魚
次に水分 お味噌、スープ
最後に糖質 ごはんの炭水化物の順番に食べましょう。
しかし僕もそうですが
たんぱく質をほうばり。白米で流し込む食べ方たまりませんよね
そんなときは食物繊維、水分それからたんぱく質を食べ、白米を食べてください
後は自分のライフスタイルに合わせて生活習慣を変化させてみてください。
脂肪貯蔵たんぱく質といわれる
BMAL1ビーマルワンという脂肪を誕生させるたんぱく質があって
これが多いと中性脂肪になってしまうので
BMAL1がもっとも活発な22時から朝の2時には口にモノを入れない
逆に昼14時から19時は少ないので
夕食は夜7時までにすましましょう!
次に食べ物習慣の見直しです。
立ち食いうどん、立ち食いそばはやめる
立って食べる系の超時短の食べ物をやめましょう
どうしても小腹が空いたらミルクチョコじゃなくて
高カカオチョコを小腹が空いたら食べる
これは僕も実践しましたけどかなり集中力が上がります
次にサバ缶を食べて中性脂肪を減らす
納豆を夕食に食べる
お酢を大さじ一杯を毎日とる
直接は無理な方は
酢キャベツ、酢トマト、酢バナナ、酢玉ねぎにして食べればオッケーです。
きのこで糖質代謝を促したり、ネギを足して血栓を予防する
こうして食べ方、食べ物をかえるだけで
未来のあなたと、あなたの周りの笑顔の数は必ず増えていきます。
最後にお酒の飲み方です
お酒は我慢せず適量習慣を実践してください
なぜ飲んだ方がいいかというと
肝臓がアルコールを分解するために糖が必要とすることです。
アルコールを飲んだ結果、肝臓の糖が使われ、朝目覚めたときには血糖値が下がり
中性脂肪が減っていることがわかっています。なので適量としては
ワインならグラス3杯
ビール中ジョッキなら二杯
酎ハイ350ml2本、日本酒二合、ウイスキーダブル2杯がベストです。
お酒には必ずつまみが必要になります
つまみを食べるなら
枝豆、お刺身、漬物、キムチ、ナッツ類、豆腐、わかめの酢の物を選びましょう。
この、習慣は何度も言いますが
人生を大きくかえる生活習慣だと僕はおもっています。
あなたの身体は一つです
守るべきものはじぶん自身です。
この本の全部を見たい方は概要欄に載せておきますので是非そちらもご覧ください。
ではまたお大事に
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