絶対ひきたくない!風邪をひかないためのお風呂の入り方
「毎日お風呂に入っていても
実は9割の人の入り方は間違ってるという統計らしいんですが
、僕的には7割ぐらいの患者さんがえ~って感じなんですが
今日は風邪をひく人、ひかない人の差をご紹介していきたいと思います。



なぜお風呂なのか?
なぜ!こんなにも体を温めることが大事なのかというと
それは風邪やインフルエンザの原因の9割以上、ほぼほぼウィルスだからで
しかも、こんなにも医学が発達していても、
現在のところ風邪、インフルエンザ、風邪ウイルスに効くお薬は開発されていません。
効くお薬がないなら、どうするかというと
風邪薬を飲むと風邪は治るとおもっている方がいますが
本当のこというと押さえているだけで、治しやすいようにしているだけになります
なので
治すのは自分の免疫力しかないので
ひかないために免疫力をあげる
ひいてしまったら早く治すため、長引かさないための免疫力をつける
これしかないというわけです
風邪薬の目的は風邪を治すことではなく、風邪の症状を緩和することなので、
風邪に効く薬がない!だからこそ免疫力をあげなきゃいけない
ということです。

そんな場合でも、やはり免疫力を上げる方法として
湯船につかる
なんですが、ポイントがあって、
効率的なお風呂の入り方をしないと
かえって風邪をひいてしまったり、免疫力を下げてしまうことがあるので
他にも免疫力だけじゃなくて
1 ぐっすり眠れる
2 美肌・美髪になれる
3 冷え性が改善
4 むくみがとれる
5 肩こりや腰痛が軽減
6 風邪予防になる
7 ストレス解消&リラックス
8 体臭を防ぐ
みたいな効果もあるので是非
ポイントを頭に入れてこの季節を乗り切ってください。


お風呂の正しい入り方

まずは環境を整えることから初めてください。
【40度もしくは41度のお風呂に15分入る】こと
このルールの根拠は「身体の内側の『深部体温』を大きく上げ、急降下させると熟睡につながる」
「40度、15分の入浴で深部体温は0.5度アップする」のふたつ。
注意点は「湯船の温度は湯沸かし器の温度設定や感覚に頼らない。
水温計で必ずはかること」。で
長く浸かっていたいと思う方もいると思うのですが
「15分より長く浸かっても血流量は変わらない」そうです
そして環境の注意点として
お風呂場に扇風機などの風は厳禁です・
なぜかというと、「気温差があると血圧が変動しやすくなって危険」
「風が肌に当たると、身体が熱を奪われて冷えてしまう」。
それともう一つ
「浴室からリビングまでの温度はできるだけ一定に」してください。
1 かけ湯をする
入浴前に洗面所で化粧を落とし、かけ湯をしながらおしりを洗う。
2 「あぁ~」と言いながら湯ぶねにつかる
腰までつかり、ひと呼吸してから、ゆっくりと声を出しながら全身つかる。
3 はじめの湯ぶねは5分以下
最初はこのくらいで十分。
4 髪を洗う
冬場は足湯をしながら洗髪すると、体が冷めない。このあと顔を洗う。
5 15分湯ぶねにつかる
追い焚きや足し湯で40度か41度に温度を上げて、15分の「本番入浴」。
6 シャワーで体の汚れを落とす
首元や日焼け止めを塗った腕や足、皮脂や汚れの多いわきや足うらをせっけんで洗う。
7 タオルを浴室に持ち込み、体をふく
手にとりやすい場所においておいたバスタオルを浴室に持ち込み、体をふく。
8 浴室内でボディケア
浴室内で保湿剤を塗るなどのボディケアをすませる。

普段シャワーのみですませている方は、15分湯ぶねにつかるのが最初は慣れないかもしれません。
でも、とりあえず一度試してみてください。
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