宝塚【温活】40代以降に始める体温め習慣で冷え、低体温不調を乗り切る
2019年11月15日
体調いかがですか、体の専門家宝塚ケアサロン院長板東です
本日も温活をテーマに動画をとっていきたいと思います。
本日はというとですね。
40代以降の方の低体温、冷え性、とくに甘いものが大好き
なぜ40代かというと
何かと体の歪みとか、症状の原因などなどが根深くなっているものが多くて
先日、ある患者さんから
「シロクマが住み着いてるの私の体」と
「氷が足から離れませんとか・・・」すごい比喩・・・
40代以降は更年期に差し掛かり
自律神経の乱れや、体力の低下など感じていく年代ですので
そんな方にオススメな体の基本的な温活について解説していきたいと思います。
その情報知ってるよ~でもやってないよって方が多いので
これを機会に是非試してください
医学的にいう低体温になる内臓の病気としては
肺炎、膵炎、消化管出血、低栄養、感染症
皮膚疾患、甲状腺機能低下症、副腎機能低下などがあげられるんですが、
そこまで臓器が悪いわけじゃないけど、検査にひっかかるほどではないけど・・・
冷え性や低体温が治らない原因に、実は臓器、内臓がヘトヘトの場合起こるんじゃないかと
僕はおもっていて、その内臓としてあげられるのが
人間の3大栄養素を消化する液体を出す、膵臓です
膵臓は、胃の裏側にある、長さ15~20cmの細長い臓器で
主な役割は2つ。1つは、「膵液」という消化液を分泌することです。膵液の中には多くの消化酵素が含まれており、食べ物の消化を助けます。
糖 分解:アミラーゼなどが糖をブドウ糖、果糖に分解する
蛋白分解:多数の蛋白分解酵素が、蛋白をアミノ酸に分解する
脂肪分解:リパーゼなど数種類の酵素が、脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する
もう1つは、インスリンなどのホルモンを分泌し、血糖値を一定濃度にコントロールする働きです。膵臓がダメージを受けたり、インスリンの分泌が低下したりすると、血糖値が上昇し、糖尿病を招くことはよく知られています。
日々この糖分をとる方はとくに膵臓がヘトヘトですし、自律神経の乱れはこの内臓のコントロールが上手にいかないので、ダブルパンチで負担がかかってきます。
なので、本日はこの膵臓を温めて膵臓を元気にしてあげようということになります。
この膵臓の場所は、みぞおちとへその間ぎらいで、胃の裏にあるので
お腹側と背中を同時にまたは、片方ずつ温めていきます。
ゆっくりできるときは薬局などで購入できるレンジでチンして使えるホットパックで行います。
これも色んな種類があるので、説明欄にもこんなのがあるよ~って載せていますのでもし、もしわからない方は参考にしてみてください。
後は日中ではかんたんに貼るカイロで活動中は温めてみてください
このときに注意していただきたいのが、効果を上げるためにも、リラックスした時間に行う時間を作るということです。なかなか作れない方なら、1週間の間に数日その時間を設けるみたいな感じにしてください
この温活というのは、温めることが目的なんですが、自律神経の調和を大事にしないと効果が薄れてきます
なので、出来るだけリラックスした状態でもするように心がけてください
もしできない場合は出来ないなりにも温めることはすごくいいので、どんな状況でも試してみてください
朝、昼、晩どのタイミングでもいいので、まずは15分を10日間ライフスタイルに合わせてためしてみてください。
効果があまり実感されない場合もあると思いますが
なんでも効果を優先して物事を考えてしまうかたもいますが、効果より習慣が命
それでいいんです、爆発的な効果があるということないので気長に自分のペースでやってみてください。
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